Claude Managed Agents の3機能が AWS 上の Claude Platform に対応
AWS 上で Claude を運用する開発者向けに、Claude Managed Agents のウェブフック・複数エージェント協調・セルフホスト型サンドボックスが Claude Platform on AWS で使えるようになった。専用の IAM アクションとマネージドポリシーも追加された。
概要
AWS 上で Claude を運用する開発者向けに、Claude Managed Agents の 3 機能が Claude Platform on AWS に対応した。あわせて専用 IAM アクションとマネージドポリシーも追加された。
AWS 環境で Claude のエージェント基盤を組んでいる開発者は、これまで一部機能を AWS 上で使えなかった。今回 Anthropic は、Claude Managed Agents(マネージド型エージェント基盤)のウェブフック・複数エージェントのオーケストレーション・セルフホスト型サンドボックスを Claude Platform on AWS で利用可能にした。権限制御用の新しい IAM アクションと専用ポリシーも同時に提供される。
変更点
ウェブフックでエージェントのイベント通知を受け取れる
Claude Managed Agents の ウェブフック(イベント発生時に外部へ通知する仕組み)が Claude Platform on AWS で使えるようになった。これにより、エージェントの状態変化を外部システムへ自動連携できる。
複数エージェントの協調制御に対応
複数エージェントのオーケストレーション(複数のエージェントを協調動作させる制御)も AWS 上で利用可能になった。1 つのタスクを複数エージェントで分担させる構成を組める。
セルフホスト型サンドボックスを自前環境で動かせる
セルフホスト型サンドボックス(自前環境で動かす隔離実行環境)が追加された。エージェントのコード実行を、自社管理下のインフラで行える。
専用 IAM アクションとマネージドポリシーを追加
新しい AWS Identity and Access Management(IAM)アクションと、AnthropicSelfHostedEnvironmentAccess マネージドポリシーが用意された。セルフホスト環境へのアクセス権限を、AWS 標準の権限管理で制御できる。
開発者への影響
AWS 上で Claude のエージェントを運用するチームには利用開始を推奨する。これまで AWS 外で組む必要があった協調制御やサンドボックス実行を、同一プラットフォーム内に集約できる。導入時は新 IAM アクションの権限設計を先に確認しておきたい。
使い方の一例
使い方の一例として、エージェント実行用の IAM ロールに AnthropicSelfHostedEnvironmentAccess マネージドポリシーをアタッチすると、セルフホスト型サンドボックスへのアクセス権限を付与できる。新 IAM アクションは公式ドキュメントの一覧で確認する。