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Claude Code、背景セッションの /resume 対応と起動ハング解消
Claude Code

Claude Code、背景セッションの /resume 対応と起動ハング解消

ネット不通時に起動が最大75秒固まっていた利用者は、本更新で15秒で抜けるようになる。背景セッションも `/resume` で再開でき、`/model` の挙動も整理された。

概要

ネット不通時に起動が最大 75 秒固まっていた利用者は、本更新で 15 秒で抜けるようになる。背景セッションも /resume で再開でき、/model の挙動も整理された。

claude --bg や agent view で立ち上げた背景セッションを後から拾い直したい開発者向けに、Claude Code v2.1.144 が公開された。/resume の選択肢に背景セッションが bg 印付きで並ぶようになったほか、api.anthropic.com 到達不能時の最大 75 秒の起動ハング、MCP の tools/list ページング欠落、長時間セッションでのターミナル文字化けなど、多数の不具合が一括で修正された。

変更点

背景セッションが /resume 一覧に統合

claude --bg や agent view から開始した背景セッションが、対話型セッションと並んで /resume の選択肢に表示されるようになった。一覧上では bg ラベルで区別される。これにより、別ターミナルや IDE で開始した自走タスクへ、同じピッカーから戻れる。背景サブエージェントの完了通知には Agent completed · 3h 2m 5s のように経過時間も追記される。

起動時の最大 75 秒ハングを 15 秒で打ち切り

キャプティブポータル・ファイアウォール・VPN などで api.anthropic.com に届かない環境で、起動が最大 75 秒固まる挙動が修正された。サイドチャネル API 呼び出しに 15 秒のタイムアウトが入り、不通環境でも短時間で起動シーケンスが進む。

/model がセッション限定に変わり既定は別操作で設定

/model で選んだモデルは現在のセッションのみに適用される挙動に変更された。新規セッションの既定にしたい場合は、モデルピッカー上で d キーを押す。再開したセッションは、再開元のモデル設定をそのまま引き継ぎ、他セッションの /model 選択に影響されなくなった。Bedrock / Vertex 利用時に /model から「Opus (1M context)」を選べない v2.1.129 由来の不具合も解消された。

MCP のページング欠落と SVG 破壊を修正

ページング付き tools/list を返す MCP サーバーで、2 ページ目以降のツールが無言で落ちていた問題が解消された。これまで一部ツールが Claude Code 側に登録されず原因不明の挙動を起こしていた構成は、本更新で全件取得される。SVG など未対応 MIME のイメージ応答で会話が壊れる事象は、ディスク保存とツール結果からの参照に切り替えて回避するよう変更された。.mcp.json のパース失敗時に claude mcp list がサーバー無しと黙って表示していた点も、設定エラーを出すようになった。

用語変更: /extra-usage/usage-credits

CLI 内コピーで「extra usage」が「usage credits」に統一された。コマンド名も /extra-usage から /usage-credits へ改名されている。旧名 /extra-usage も引き続き利用できる。

ターミナル描画と長時間セッションの安定化

VS Code の分割ペイン区切りドラッグなどでウィンドウリサイズイベントを取り逃した後の文字化けは、次フレームで自己回復するようになり、Ctrl+L 連打が不要になった。長時間セッションで徐々にグリフが崩れる進行性の描画破損も修正された。VS Code 上ではスピナーアニメーションの色数を減らし、レンダリンググリッチが減っている。

背景セッション周りの個別修正

Full Disk Access 保護下のフォルダで macOS の背景セッションが exit 1 before init で落ちる v2.1.143 由来の不具合、Windows 上で接続中の背景セッションの PgUp/PgDn・マウスホイール・Ctrl+O スクロールが効かない問題、/bg デタッチ時に /add-dir で追加したディレクトリが失われる問題などが個別に解消された。claude --bg --name <label> 投入時は、生成直後の確認メッセージにラベル名も表示される。

開発者への影響

背景セッション運用と不安定ネットワーク下の起動体験に直結する更新が中心で、claude --bg を常用している環境ではアップグレード推奨度が高い/model の挙動がセッション限定に変わったため、これまで /model で恒久的に切り替えていた利用者は、ピッカー上で d を押す手順への置き換えが必要になる。

使い方の一例

モデルピッカーで矢印キーから対象モデルを選び、その状態で d を押すと新規セッションの既定として保存される。今のセッションだけ変えたい場合は通常どおり Enter で確定する。背景セッションを後から拾うときは /resume を開き、一覧から bg ラベル付きの行を選ぶ。

出典

この記事は AI によって生成されました。事実関係は必ず原典(参照元)でご確認ください。