Claude Code /usage で Skill・Agent・MCP・Plugin 別のトークン内訳を可視化
Claude Code 次バージョンで /usage コマンドが追加され、Skill・Agent・MCP・Plugin 別のトークン消費内訳を確認できる。まず CLI で提供される。
概要
Claude Code 次バージョンで /usage コマンドが追加され、Skill・Agent・MCP・Plugin 別のトークン消費内訳を確認できる。まず CLI で提供される。
Claude Code のトークン消費が「どの要素から来ているか」を内訳表示する機能が次バージョンに入る。Skill や Agent、Model Context Protocol(MCP)サーバー、Plugin といった拡張機構ごとの利用量を CLI で可視化できる。長時間セッションでコンテキストが肥大化したときの原因切り分けが目的である。
投稿原文
In the next version of Claude Code: run /usage to see a breakdown of which Skills, Agents, MCPs, and Plugins are using your tokensCLI today, coming to Desktop next pic.twitter.com/HK8XQO6bBA
解説
Claude Code は Skill、Agent、Model Context Protocol(MCP)サーバー、Plugin といった複数の拡張機構を組み合わせて動く。これらは起動時にシステムプロンプトや定義ファイルをコンテキストへ読み込むため、ユーザーが意識しないまま入力トークンを消費する。
/usage で表示される消費内訳の粒度を確認
従来の Claude Code でも累積トークン量は確認できた。ただし、どの拡張機構がどれだけ占有しているかまでは追えなかった。新しい /usage コマンドは、Skill・Agent・MCP・Plugin の 4 カテゴリで内訳を表示する。これにより「Skill が重い」「MCP が太い」といった粒度で原因を切り分けられる。
Skill Agent MCP Plugin の 4 機構それぞれの役割
- Skill:
SKILL.mdで定義し、特定タスク向けの手順や知識を渡す仕組み - Agent: サブタスクを別文脈で処理するサブエージェント機能(
.claude/agents/) - MCP: 外部ツールやデータソースを Claude Code に接続する標準プロトコル
- Plugin: 複数の Skill / Agent / MCP をまとめて配布する単位
各カテゴリのトークン量を把握できれば、不要な MCP サーバーの削除や、Skill 定義の責務分割といった最適化判断につながる。
CLI 先行リリースでデスクトップ版は後続予定
投稿には「CLI today, coming to Desktop next」と書かれている。コマンドライン版で先行提供し、デスクトップアプリへの展開はその後になる。GUI 主体のユーザーは次の更新を待つかたちとなる。
開発者への影響
セッション中盤で応答が遅くなったりコストが膨らんだりする原因を、拡張機構レベルで特定できるようになる。MCP や Skill を多数導入したプロジェクトで、不要分を削るための具体的な手がかりが得られる。
使い方の一例
Claude Code セッション中に /usage を実行する。表示された内訳で消費の大きい MCP サーバーや Skill を確認し、.claude/settings.json から不要な MCP 定義を外したり、SKILL.md を責務単位で分割したりして消費を抑える。